伊島
蒲生田岬より伊島を望む
所在地日本(徳島県)
所在海域紀伊水道
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯33度51分0秒 東経134度48分55秒 / 北緯33.85000度 東経134.81528度 / 33.85000; 134.81528
伊島(いしま)は、徳島県阿南市伊島町にある四国最東端の島である。室戸阿南海岸国定公園の東端にあたる。 蒲生田岬の東方6km海上、紀伊水道の中にあり、四国最東端(兵庫県高砂市の真南)にある島である。伊島の西方には前島と棚子島があり、現在はどちらも無人島である。 78世帯、191名(2007年3月31日時点)。なお、1990年3月31日時点では279名であり、当時に比して過疎化が進行している。[1] 承応3年(1654年)、神野惣右衛門が領主・森甚五兵衛の命により移り住む[2][3]。 元治元年(1865年)12月20日、集落のほとんどを消失する火事が起こる[2][注釈 1]。復興するも、明治16年(1883年)に再び火災が起こり大半が消失する[2]。 平成13年(2001年)12月27日、「伊島および周辺沿岸」が日本の重要湿地500に選定される[5]。
地理
人口
沿革
中心集落
湿地
伊島を空撮
施設
阿南伊島郵便局
伊島灯台
阿南市立伊島中学校
阿南市立伊島小学校
当所神社
松林寺 - 高野山真言宗
交通アクセス
阿南市津乃峰町の答島港から伊島までの連絡船が出ている。答島港の最寄り駅は、牟岐線の阿波橘駅である。
脚注[脚注の使い方]
注釈^ この火災を始めとする諸災害により、島に関する古い文献はその大半が消失したとされる[4]。
出典^ ⇒阿南市公式サイト 阿南市統計書-市勢概要
^ a b c 山口 1933, p. 46.
^ 岸本 1951, p. 71.
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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